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発達障害の児童が学校で主に困ること

  • 執筆者の写真: Colorful Kids
    Colorful Kids
  • 2024年9月6日
  • 読了時間: 3分

発達障害のある児童は、集団生活において困難を感じることが多いと言われています。

特に、ルールや一斉に活動をする機会が増える学校では、その特性が顕著に表れる場合も多いでしょう。

そこで、発達障害の児童が学校で主に困ることを特性別に挙げていきます。

何に困ることが多いのか把握しておくことで、事前に周囲への理解や適切な対応を求めることが可能になります。



 

もくじ




 

 







ASD:自閉スペクトラム症

【主な困りごと】

・クラスになじめない

・友だちとの関係性を築きにくい

・相手の気持ちがわからず不快にさせやすい

・暗黙のルールや曖昧な表現が理解できない

・予定の変更にパニックになる

・学校行事などのイレギュラーが苦手

・体を動かすスポーツやチームプレイが苦手

・感覚過敏で学校での音、光、匂いなどが苦痛

 

ASDの児童は、社会性やコミュニケーション能力に偏りがあり、学習面よりも人間関係での困難を感じやすいです。

また、決まった手順やルールに強いこだわりがある場合が多く、融通が利かないと思われやすい傾向があります。


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ADHD:注意欠陥多動症

【主な困りごと】

・忘れ物が多い

・持ち物をなくしやすい

・整理整頓が苦手

・ささいなミスが多い

・係や当番を忘れがち

・提出期限が守れない

・じっとしていられず落ち着きがない

・授業中に席を立ったり歩き回ったりする

・相手の話を遮って自分の話をする

・突発的に手が出やすい

 

ADHDの児童は、学習面における「不注意」や生活面における「多動性・衝動性」での困りごとが多いです。

特に授業の準備や持ち物の管理、椅子に座って話を聞く時間が増える学校で特性が目立ちやすく、「落ち着きのない子」として見られてしまうこともあります。


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LD:学習障害

【主な困りごと】

・文字の読み書きが苦手

・音読がスムーズにできない

・ひらがなや漢字を覚えられない

・長文の文章が理解できない

・自分の意見や感想を文章化できない

・板書に時間がかかり授業についていけない

・計算が苦手

・小数や分数などの概念が理解できない

 

LDは、「読む・書く・聞く・話す・計算・推論」などが苦手で、主に学習面のみでの困難を感じます。

知的障害などを伴わないため、「なぜできないのか」と周囲の理解を得づらく、努力不足などの誤解を招く場合もあります。


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まとめ

発達障害の児童は、その特性ごとに困ることは異なりますが、学校生活や学習において様々な困難を感じやすいです。

特性の程度には個人差があり、年齢を重ねるごとに軽くなったり対策をすることで乗り切れたりする場合も多くなります。

保護者や学校の職員が早期に特性に気づき、適切な対応をとることが重要です。

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